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プロフィール

水野詩都子

(みずのしずこ)

全国の民謡を幅広く習得。
津軽民謡から座敷唄まで、自在に唄い分ける貴重な唄い手として活躍中。 

愛知県一宮市出身。幼少の頃より祖母と共に民謡教室に通い吉沢浩師・木津竹嶺師・長谷川久子師に

全国各地の民謡を、津軽民謡を福士豊秋師・二代目成田雲竹女師に、津軽三味線を加藤訓師に師事。

15歳にて果たした尾鷲節全国大会優勝を皮切りに、相馬民謡全国大会、本荘追分全国大会、

秋田船方節全国大会、津軽民謡コンクール全国大会、日本民謡ヤングフェスティバル等で次々優勝。

全国の民謡チャンピオンが一堂に会する「日本民謡フェスティバル」にてグランドチャンピオンに

輝き民謡全国大会七冠を達成する。 18歳にてNHK邦楽オーディションに合格。

20歳の時「水野詩都子 民謡うためぐり」にて メジャーデビュ-を果たし、

今日までにシングル・アルバムを発表。

NHKテレビ「民謡魂 ふるさとの唄」、BS-TBS「関口宏のニッポン風土記」、NHKラジオ「日本の民謡」「民謡をたずねて」「吉木りさのタミウタ」などに出演。

歌唱映像が令和2年度小学校音楽鑑賞用教材集に収録される。

古き良き民謡を唄い継ぐことを主軸におきつつ、民謡を身近に感じてもらう為 女流民謡バンド「こまち」、

津軽三味線・民謡デュオ「いろは」等、様々なユニットを結成し、

アレンジを施した民謡の演奏を通して現代への普及に努める。

2005年に行われた愛・地球博にて公認ソングの作詞・唄を手掛ける他、「名古屋をどり」劇中唄歌唱、

日米野球オープニングセレモニーでの演舞曲の歌唱等、民謡で培った発声と歌唱力で様々な音楽に

積極的に挑戦し、多方面から高い評価を得る。

近年、故郷である中部地区の唄の伝承を目指す「東海風流プロジェクト」を立ち上げ、

古き良き民謡を保存・継承・普及すべく研究、取材を重ね、精力的に活動を展開している。

また究極のコンビネーションを目指し、三味線演奏家の﨑秀五郎とコンビユニット「しずごろう」を

結成し、演奏活動の他、教室や学校指導にも力を注いでいる。

日本コロムビアより発売の2020年度小学校5年音楽鑑賞用教材集DVD・2021年度中学校1年音楽鑑賞用教材集DVDに歌唱が収録される。

「共に楽しみ、心で感じる民謡」をモットーに全国公演・テレビ・ラジオ・イベント等にて出演。

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